2016年4月、経営法友会から、市販向け書籍として『企業法務入門テキスト──ありのままの法務』が刊行されました(版元・株式会社商事法務)。現在法務部門で活躍しておられる方々はもちろん、これから企業法務を志そうとするたくさんの方に支持されています。
舞台は架空のメーカー「法友電気」。
そこで奮闘する法務担当者3名を主役に据え、22の法的実務課題に取り組むさまを、描写・解説します。総務・人事といった他の管理部門や営業部門と一緒になって問題解決に取り組む姿がストーリー仕立てで描かれており、彼らの奮闘ぶりを読み進めながら、企業の法務部門の中では実際にどんなことが起きるのか、どう考えればよいのかを、立体的に理解できるようになっています。経営法友会に所属する企業法務パーソンの豊富な経験が随所に散りばめられています。
──こんな "あなた" のための「テキスト」です──
はじめて現場に配属された法務ビギナーの皆さん
➡ 本書を読むことで、法務の「仕事のイメージ」をつかむことができます!
実務経験を積んだ法務担当者の皆さん
➡ いま一度振り返って法務部門の仕事を俯瞰していただくことができます!
法務部門で働くとはどういうことかを知りたい学生の皆さん
➡ 法務部門って一体何をしているの? という素朴な疑問にお答えします!
本書は、企業法務にかかわりのあるすべての方に、楽しみながら読んでいただける本を目指して編集されました。ストーリーだけを追うのもよし、解説から読むのもよし、自分ならどうするかを考えながらお読みいただくのもよし、さまざまな読み方のできる本です。
経営法友会会員企業の皆様は、本書を割引価格でお求めいただけます。
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