講義時間:約90分
WEB配信で実施いたします。
9月17日(水)~10月20日(月)までは、申込者限定で個人アカウントページ「申込済みセミナー」からのみご覧いただけます(資料も同ページからダウンロードいただけます)。
以降は準備が整い次第、12月22日(月)まで法人・個人アカウントページの「アーカイブ動画」で公開いたします。
多くの日本企業にとって今後も海外取引は不可欠であるところ、海外企業と紛争になった場合に備え、契約書の紛争解決条項の作り込みや日々のドキュメント管理等平時から必要な対応を講じておくことが重要です。また、紛争に発展してしまった後は、社内でどのような初動対応をとっておくべきか、またどのような措置(仲裁、調停等)をいつ講じればよいのか等を戦略的に考える必要があります。
本月例会では、国際紛争への平時からの備えのポイントのほか、紛争発展時にとるべき初動対応や検討すべき戦略的ポイントを、国際紛争対応の経験豊富な弁護士が、リズミカルな対談形式で解説します。
1. 将来の紛争に備えた平時の対応
(1) 紛争解決条項の作り込みのポイント
・主要な仲裁機関・仲裁規則の相違
・シビルローvsコモンローの視点からの作り込み
・多段階紛争解決条項のメリット・デメリット
(2) 将来の紛争に備えてのドキュメント管理
2. 紛争が顕在化した場合の留意点
(1) 権利行使する当事者の立場から:仲裁申立てをするかどうかの戦略的検討
(2) 権利行使される当事者の立場から:仲裁申立てを受けた場合の初動対応
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経営法友会
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