刊行物
当会の危機管理研究会が、研究活動の成果物として「予測困難な時代のリスクとの向き合い方--現代的リスクマネジメントと法務パーソンの役割」をとりまとめました。
危機管理研究会は2021年3月から活動を開始し、特に平常時におけるリスクマネジメントや、適切なリスクテイクを支えるための法務部門の役割を中心に、延べ12社13名のメンバーで、毎回さまざまなテーマを設定し研究してきました。
研究テーマは、事業・財務リスク、製品安全・品質保証リスク、コンプライアンスリスク、自然災害リスク、さらには経済安全保障リスク……、企業活動において直面するあらゆるリスクについて、各社がどのように管理に取り組んでいるのか、また、その取組みに対して法務部門がどのようにかかわっているか、また、かかわっていくべきかということを中心にしつつ、さらにその周辺の関心事にも及びました。
この小冊子は、危機管理研究会で議論・意見交換をしてきた多くのもののなかから、特に各社のリスク管理の取組み例と、その取組みについての法務部門のかかわりという点をとりまとめたものです。
ぜひ実務の参考にされてください。
会員企業のみなさまには、会報誌2024年9月号とあわせて各社2部ずつお送りしておりますので、どうぞお役立てください。
また、当会ホームページ「ライブラリ」にPDFも掲載いたしましたので、あわせてご活用ください。
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