※募集は締め切りました
会場開催(状況に応じてWEB開催を準備します)
法務部門長経験1年程度以内、ZOOMを利用できる方
企業法務を機能させるためにどのようなマネジメントが求められるのか、経営に対してどのようなプレゼンスが考えられるのか、後進の育成にはどのような視点が必要なのか、自身の課題を洗い出し、各社の悩み、工夫を共有しながら、今後の部門マネジメントおよびリーダーシップへの手がかりを得るとともに、本講座を契機とした将来に向けての人材ネットワーク構築を図ります。
法務責任者になると、法務組織マネジメントはもちろん、主体的な課題把握と関係各部との連携・対策の検討、社内リーダーシップの発揮等、法務専門性に加えて、法務部門長としての経営力・構想力・実行力が求められます。とりわけ、法務の組織・機能とその運営、人材戦略・人材育成は、各社共通の課題でもあります。本講座の受講を通じて必ず何らかのヒントが得られると思いますので、是非、積極的な参加をお待ちしています。【当会代表幹事(第3講担当講師)高野雄市】
第1講:8月26日(金)18時~20時
『企業法務経営とは~法務の経営と実践』
小幡 忍 氏(日本電気株式会社 監査役)
第2講:9月26日(月)18時30分~20時30分
『法務部門の機能~法務の守備範囲』
森 貴子 氏(野村證券株式会社 法務担当 執行役員)
第3講:10月18日(火)18時~20時
『法務人材の育成と活用』
高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
第4講:11月15日(火)18時~20時
『まとめ~各社のアクションプランの検討』
小幡 忍 氏(日本電気株式会社 監査役)
森 貴子 氏(野村證券株式会社 法務担当 執行役員)
高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
本講座では、講師による講義をイントロダクションとして、講義当日の参加者によるプレゼン、講師・参加者相互のディスカッションにも重点を置きます。単なる理想論ではなく、具体的かつ実践的な自社のベストプラクティスにつなげていけるように、参加者からの積極的な提案、忌憚のない意見を歓迎します。
原則として会場開催としますが、状況に応じてオンライン(ZOOM)参加も予定します。
受講にあたっての詳細は別途受講者にご案内いたします。
参加者には、開講の前までに、自社法務部門の①組織体制・人員構成、②事務分掌・機能、③自社法務部門および自身の課題等についてご提出いただき、事前に講師・受講者で共有の上、講義を進めます。
無料
代理出席不可
※申込多数の場合はお断りさせていただきますのでご容赦ください
小幡 忍 氏(日本電気株式会社 監査役)
森 貴子 氏(野村證券株式会社 法務担当 執行役員)
高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
2022年08月26日
【ハイブリッド】 第1講 企業法務経営とは~法務の経営と実践
小幡 忍 氏(日本電気株式会社 監査役)
企業法務部門経営とは何か、特に、経営層、事業部門それぞれの視点から法務部門へどのような役割が期待されているのか、それを踏まえた法務部門長が持つべき視点はどこかなど、講師の豊かな経験から解説する。そのうえで、少人数のグループディスカッションを通じて、これまでの法務業務を超えた経営的視点への感覚を養う。
2022年09月26日
【ハイブリッド】 第2講 法務部門の機能~法務の守備範囲
森 貴子 氏(野村證券株式会社 法務担当 執行役員)
今求められる法務機能について、特に、経営環境や企業を取り巻く情勢が大きく変化する中、法務部門が強化すべき機能、機能発揮のためのリーダーとしての姿勢・心構え、部員に対する役割期待の伝達、法務組織の在り姿などを、具体的な例を挙げながら解説する。グループディスカッションおよび全体共有を通じて、参加者各社の現状から守備範囲及び攻め筋への考えを深める。
2022年10月18日
【ハイブリッド】 第3講 法務人材の育成と活用
高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
法務人材の育成(採用・評価含む)の在り方、人材開発にあたっての法務組織としてのビジョン、専門性強化の在り方、法務部門の人材配置、人材流動化への対応など具体的な事例を交えて解説する。共通課題を有するグループに分かれて人材育成プラン・キャリアプランなど実現に向けた課題を検討したうえ、参加者全員による法務部門の今そして10年後の姿を考える。
2022年11月15日
【ハイブリッド】 第4講 まとめ~各社のアクションプランの検討
小幡 忍 氏(日本電気株式会社 監査役)
森 貴子 氏(野村證券株式会社 法務担当 執行役員)
高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
参加者には、事前に、これまでの講義を通じて、受講前の課題を振り返りつつ、今後の自社法務部門の変革のプランについて提出を求める。当日は、提出資料の内容を発表し、発表ごとに、講師および参加者からの指摘を踏まえ、次の変革と実践につなげるヒントを体得する。
※募集は締め切りました
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