※募集は締め切りました
開催日時:2023年3月22日(水)14時~15時半(予定)
AP日本橋 Cルーム
(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント6階)
<東京メトロ銀座線をご利用の場合>
「日本橋駅」B1出口より徒歩2分
<JR線をご利用の場合>
「東京駅」八重洲中央口より徒歩5分
*席数に限りがありますので、お申込みなしの会場受講はお控えください。
「標準必須特許」とは、5GやWi-Fiなどの通信技術、動画圧縮などのコーデック技術、ワイヤレス給電などの電力技術等、標準化された技術を製品に実装するために必ず実施することになる特許のことをいいます。
特に通信の分野では、2010年代から世界中でIoTが急速に発展した結果、標準必須特許が必要とされる事業分野はとても広汎になっています。その結果、さまざまな業種の企業が標準必須特許の実施者となったため、従前は権利者と情報通信事業者間でしか起こりえなかった標準必須特許をめぐる紛争が異業種の事業者との間でも発生しています。たとえば、2020年以降、ドイツでのダイムラーやフォードに対する差止判決等は日本でも報道され、注目を集めました。実施者となった日本企業もグローバルに行われる標準必須特許のライセンス交渉や訴訟にいつ巻き込まれてもおかしくありません。したがって、正しい知識をもとに紛争リスクに備えておく必要があります。
本月例会では、第1部で標準必須特許の基本的知識と法的論点を整理したうえ、第2部では知っておくべきライセンス実務について展望します。最後に、受講者からのご質問もお受けしつつ、よくある入門者の疑問もとりあげ、思考を整理します。
当日収録した動画を、後日配信いたします。お申込ページは、後日オープン予定です。
無料
経営法友会
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