※募集は締め切りました
講義時間:約1時間
WEB配信で実施いたします。
9月27日(水)~10月27日(金)までは、申込者限定で個人アカウントページ「申込済みセミナー」からのみご覧いただけます(資料も同ページからダウンロードいただけます)。
以降は準備が整い次第、12月27日(水)まで法人・個人アカウントページの「アーカイブ動画」で公開いたします。
営業秘密は、企業の競争力を形成する重要な知的資産です。各社においても営業秘密の漏洩を予防するために、各種対応に注力されていらっしゃるのではないでしょうか。
これまでは、自社の営業秘密が漏洩してもその権利行使の困難さから、自社の営業秘密漏洩予防の視点からの議論が多かったように思われます。しかしながら、昨今の法改正、指針及びこれに基づく実務の進展等により、営業秘密が漏洩した際の流出元企業からの権利行使は以前に比べると容易になり、かつ、権利行使が活発になっています。言い換えると、流出元企業から何らかの形で取得した当該企業の営業秘密を流用してしまうことで、意図せず利用した場合であっても、結果的に営業秘密の侵害として当該企業から権利行使を受ける可能性が高くなっていることを意味します。
このような状況においては、他者から取得した営業秘密の利用方法によって、どのような権利行使を受ける可能性があり、どのようなリスクが生じるのか、また、そのようなリスクをマネージする方法として、どのような対応をとる必要があるのかについて、整理しておくことが重要です。
本月例会では、転職者による情報持込みや共同研究開発などの場面を想定しながら、営業秘密の受領者の立場から起こり得る侵害リスクとリスク管理の視点について解説します。
無料
経営法友会
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