APイノゲート大阪(大阪府大阪市北区梅田3-2-123 イノゲート大阪11F)
講義は原則として会場開催です。
本講座は、契約実務経験5年程度以上かつ英文契約の経験・知識を有する法務担当者を対象として、「自分で1から英文契約の条項をドラフトする能力を身につける」ことを目指します。
また、講義当日の議論を通して、より深い知識を習得するとともに、受講者相互のネットワークづくりも目的とします。
法律論よりもビジネスに重点を置き、自分でビジネスを見て、そこから出てくるリスクを洗い出し、どういう方向にビジネスを持っていきたいのかを考えていきます。
そこから、契約条項(何を買うか、支払い条件など)へ落とし込む力をつけていきます。
【講義の進め方】
・第1回 イントロダクション(座学)「英米契約法の考え方」
……英米法の契約へのアプローチや日本法との違いを講義
・第2~5回 事前課題をもとにした議論と講義(全員参加型)
- 受講者に事前課題を渡す
➡ 受講者各人が事前に契約書・ 契約条項を書いてくる
➡ 講義当日にその場で書いてきた契約書・ 契約条項を出し合う
- 前半1時間:受講者による議論
➡ 後半1時間:講師が重要だと思うポイントの指摘&議論
【講義日程・項目】
第1講:1/16(金) 第2講:1/30(金) 第3講:2/13(金)
第4講:2/27(金) 第5講:3/13(金)*最終回終了後は、懇親会を予定しています。
開催時間:15~17時
第1講 イントロダクション 1/16(金)15~17時
・英米契約法の基礎知識・英文契約の心構え
・課題事例の紹介
・作成すべき契約の方向性の模索
第2講 ビジネス条項を書こう(1) 1/30(金)15~17時
・経済条件条項(例:報酬条項、支払条項)
・経済条件と密接な関係のある条項(例:契約期間)
第3講 ビジネス条項を書こう(2) 2/13(金)15~17時
・第2回の続きのセッション
第4講 一般条項を書こう 2/27(金)15~17時
・どの契約でも見られる条項(例:解除、準拠法)
(第5講用の追加課題の紹介)
第5講 相手からのカウンターを検討しよう 3/13(金)15~17時
・相手からの各カウンターの検討
・当方再カウンター案の起案
対象者 契約実務経験5年程度以上、英文契約の基礎知識と業務経験があり、英語の読み書きができる方
*進行のため、お申込み控えに記載のwebフォームにてご経験を確認させていただきます。
申込期限 12/25(木)(ただし、定員に達し次第終了します)
55,000 円(税込)
請求書は1月中にメールにて送付予定(支払期限:3/27(金))
*12/25(木)以降のキャンセルは、受講料の全額をご負担いただきます。
経営法友会
受講者には、1/9(金)までに改めてメールにてご案内を差し上げます。
*期日までにご案内が届かない場合、事務局までご一報ください。
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